リキシセナチド(lixisenatide)とはサノフィがZealand Pharma A/S(デンマーク・コペンハーゲン、www.zealandpharma.com )からライセンスを取得したGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)受容体作動薬であり、2型糖尿病を対象とした治療に関して研究が進められ、2013年6月28日に承認を取得し、2013年9月17日に発売された。臨床試験で悪性腫瘍の増加が懸念された他、動物実験においても催奇形性が観察された。