ラルシュ共同体(ラルシュきょうどうたい/ラルシュ・コミュニティー、仏:Communautés de l'Arche/英:L'Arche Community)は、1964年にフランス系カナダ人のジャン・バニエにより設立された、知的障がいを持つ人と持たない人が共に生きる国際的なコミュニティーである。ジャン・バニエは、2015年に宗教分野のノーベル賞と言われるテンプルトン賞を受賞した。日本では静岡に「ラルシュ かなの家」がある。