『ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて』( - いつわりのあいにおぼれて、Crime d'amour)は2010年のフランスのサスペンス映画。アラン・コルノー監督の最後の作品(公開直後に死去)で、出演はリュディヴィーヌ・サニエとクリスティン・スコット・トーマスなど。多国籍企業で働く上司と部下の2人の女性の間の確執から起きる殺人事件の顛末を描いている。2012年にブライアン・デ・パルマ監督により『パッション』としてリメイクされている。 日本では劇場未公開だが、2013年6月16日にWOWOWで放映された。