ラシャンプ地磁気エクスカーション(ラシャンプちじきエクスカーション)は、約4万年前に発生した。フランスの中央高地の溶岩流に見られる磁気異常から発見され、1960年代に命名された。既知の地磁気エクスカーションのうちでは最初に知られたものであり、また最も研究が進んだものでもある。