ラクチョウのお時 (らくちょうのおとき、1928年 - 没年不詳)は、戦後日本の東京・有楽町にいた街娼(パンパン)の通称。マスメディアへの露出と、その後の更生によって広く知られるに至った人物。名の表記は「ラクチョウのおトキ」、「ラク町お時」とも。本名は西田時子とされるが、「本名その他素性ははっきりしない」とする資料もある。