ライカミング T55, (社内識別名称ライカミング LTC-4)は1950年代以降、アメリカ製のヘリコプターや(ターボプロップとして)固定翼機で使用されるターボシャフトエンジンである。コネチカット州ストラッドフォードのライカミング・タービンエンジン部門でより小型のライカミング T53を拡大することで設計された。両方のエンジンはハネウェル・エアロスペース社で製造される。T55はライカミング ALF502ギヤードターボファンエンジンのコアとしても使用される。