ライオンエア602便撃墜事件(ライオンエア602びんげきついじけん)は、1998年9月29日にスリランカで発生した旅客機撃墜事件。乗客48名、乗員7名を乗せジャフナ空港を離陸したライオンエア602便(アントノフAn-24)が反政府組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)によって撃墜され、乗員・乗客全員が死亡した。撃墜には携帯式防空ミサイルシステム(MANPADS)が使用されたと考えられている。