ユースト・ファン・デル・ヴェストハイゼン(Joost Heystek van der Westhuizen, 1971年2月20日 - 2017年2月6日)は、1990年代後半の南アフリカ共和国のオランダ系の元ラグビー選手。ポジションはスクラムハーフ(SH)。南アフリカ代表(スプリングボクス:Springboks)でのキャップ数は89を数える。ラグビーのプロ化が進んだ90年代で世界最高のスクラムハーフと言われている。 「9人目のフォワード」と呼ばれるとおり、スクラムハーフらしからぬ大型選手(188㎝、88kg)であり、鋼鉄の肉体を生かした、力強いプレースタイルが特徴的であった。