ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の国旗は、汎スラブ色の青、赤、白の横縞3色を配色した国旗で、中心に社会主義の象徴である赤い五角星を配置する。 1992年4月27日のユーゴスラビア連邦共和国発足に伴い、中心の赤い五角星がはずされた。その新しいユーゴスラビアの国旗は、セルビア・モンテネグロの国旗と同じである。 ユーゴスラビアから独立した共和国では、公式旗の縦横比が1 : 2で統一されている。ただし、2006年6月5日にセルビア・モンテネグロを継承したセルビアでは、公式旗の縦横比は2 : 3である。