ユメカサゴ属(学名:Helicolenus)とは、カサゴ目メバル科の属の一つ。インド洋から大西洋、太平洋にかけて分布する。 日本では近海に生息するオキカサゴやユメカサゴが食用にされる。水深130~980メートルの砂泥地におり、海底でじっとしている様子が、眼を開けたまま夢を見て寝ているようであることから、この和名がついたという説がある。