モトヴン (クロアチア語: Motovunクロアチア語発音: [mɔtɔ̌ʋuːn], イタリア語: Montona or Montona d'Istria) はクロアチアのイストリア半島中心部にある村およびそれを中心とした基礎自治体である。2001年現在、村自体の人口は531人で基礎自治体全体では983人であった。住民のうち192人はイタリア語を母語とする人たちである。1902-1935年の間、トリエステからポレッチまでと呼ばれる、ナローゲージの鉄道が敷かれており、村の下の谷を通っていた。季節になると周辺の森林ではトリュフが採取されるが、特に白トリュフは美味で有名。