メンドーサ・ライン(Mendoza Line)とは、メジャーリーグベースボールにおいて野手の低打率を示す表現であり、具体的には打率.200を基準とする。打率.200を下回った時に「メンドーサ・ラインを下回った(below the Mendoza Line)と表現される。 1970年代から1980年代にかけてパイレーツやマリナーズなどでプレーしたマリオ・メンドーサ遊撃手の打率が例年.200前後だったことに由来する(ただしメンドーサの通算打率は.215である)。