メタノトサウルス(稲井竜、Metanothosaurus nipponicus)は、1939年(昭和14年)に発見された海棲爬虫類である。和名、「稲井竜」(いないりゅう)として知られている。その名前の由来は、発掘地の地層である三畳系。偽竜類として記載された。(魚竜とする説もある。)