メイ・サットン(May Sutton, 1886年9月25日 - 1975年10月4日)は、アメリカの女子テニス選手。名門のテニス一家に育ち、1905年のウィンブルドン選手権で大会史上初めてイギリス人以外の優勝者となった選手である。右利きで、力強いフォアハンドのトップスピン(順回転)ボールを最も得意とした。彼女の出身地はイングランドのプリマスであるが、6歳の時にアメリカ・カリフォルニア州パサディナに引っ越した。フルネームは May Godfray Sutton Bundy (メイ・ゴッドフレー・サットン・バンディ)という。