メイベル・ガーディナー・ハバード(Mabel Gardiner Hubbard、1857年11月25日 - 1923年1月3日)は、アメリカ合衆国の実業家である。初の実用的な電話機を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルの妻であり、結婚後はメイベル・ベル(Mabel Bell)と名乗っていた。 1873年にグラハム・ベルと出会ってから、1922年にグラハム・ベルが亡くなるまで、メイベルはグラハム・ベルの人生に最も大きな影響を与え続けた。メイベルは5歳の誕生日を迎えたころに猩紅熱で聴力を失った。グラハム・ベルが通信の実験を行ったのは、メイベルの聴力を回復させるためだったという伝承がある。