ミン・アウン・フラインあるいはミン・アウン・ライン(ビルマ語: မင်းအောင်လှိုင်、ALA-LC翻字法: Maṅʻʺ ʼOṅʻ Lhuiṅʻ、ビルマ語発音: [mɪ́ɰ̃ ʔàʊn l̥àɪɰ̃]; 1956年7月3日 - )は、ミャンマーの軍人、政治家。軍総司令官、国家行政評議会議長。現在の階級はミャンマー国軍最高の上級大将。 2021年2月1日に発生した軍事クーデターの首謀者であり、政権転覆によって失脚した国家顧問のアウンサンスーチーに代わってミャンマーの事実上の最高指導者にあたる国家行政評議会議長となった。また同年8月1日からは暫定首相に就任している。