ミマン(チベット文字:མིག་མངས; ワイリー方式:mig mangs、漢字表記:密芒)、または藏棋(ツァンチー)は、チベットやその周辺で20世紀頃まで行われていた囲碁の一つ。チベット碁とも呼ぶ。基本的なルールは日本や中国と同じだが、碁盤は17路盤を用い、対局開始時に黒白6子ずつの石を碁盤の決まった位置においてから始める。