ミヒャエル・モーザー(独: Michael Moser, 1853年 - 1912年)は、オーストリア帝国出身の写真家。師・の助手として16歳で明治初期の日本を訪れ、1869〜76年にかけて帰国を挟みつつ約5年半を日本で過ごした。訪日中は新聞カメラマンや写真教師を務め、幕末から明治期の日本の様子を伝える貴重な写真を残している。