ミニサイクルとは、主に大人が乗車する一般用途向け自転車のうち、通常より小さな径の車輪をもつものを指す。日本でいうミニサイクルは、1960年代後半に登場し、それまでの軽快車を小径化し女性向けに大幅な改良を施したものであり、一般的な小径車・軽快車のいずれからも独立した形式と言える。