『ミッシング』(Missing)は、1982年のアメリカ合衆国の社会派映画。 1973年9月に南米チリで発生した軍事クーデター最中に起きたアメリカ人男性失踪事件を描いたの書籍『The Execution of Charles Horman: An American Sacrifice』(1978年、1982年に『Missing』のタイトルで再発売)をコスタ=ガヴラス監督が映画化した作品。出演はジャック・レモンとシシー・スペイセクなど。 第35回カンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールおよび男優賞(ジャック・レモン)受賞。 第55回アカデミー賞脚色賞受賞。