『ミスタア・ロバーツ』(Mister Roberts)は1955年製作のアメリカ映画。ワーナー・ブラザース配給。コメディ。ジャック・レモンがアカデミー助演男優賞を受賞した。 原作はトーマス・ヘッゲン(Thomas Heggen)の小説で、その小説を元に制作された1948年のブロードウェイ劇がこの映画の元になっている。 フォンダは撮影開始前から演出を担当したフォードのやり方に満足できず、終いにフォンダが彼の演出が間違っていると非難し、怒ったフォードはフォンダを殴ったというエピソードがある。