About: マーク堀越 対 高橋ナオト戦

マーク堀越 対 高橋ナオト戦（マークほりこし たい たかはしナオトせん）は、1989年1月22日に東京・後楽園ホールで行われた日本ジュニアフェザー級タイトルマッチ。6連続KO防衛中の王者（米国・八戸帝拳ジム）に、元日本バンタム級王者の高橋ナオト（アベボクシングジム）が挑み、ダウンの応酬の末、9回KO勝ちで、高橋が2階級制覇を達成した。 人気・実力を兼ね備えた両雄の対決は、タイトル戦以上に世界前哨戦として注目を集め、日本テレビ系列『ダイナミックグローブ』で、日本タイトル戦としては異例の生中継が行われた。同中継には特別ゲストとして、片岡鶴太郎、香川照之が招かれた。 日本ボクシング史上屈指の名勝負として名高く、同年の日本ボクシング年間最高試合に選定された。