マリ・アルカティリ(ポルトガル語: Marí bim Amude Alkatiri, 1949年11月26日 - )は、東ティモール民主共和国の政治家。同国首相を2期務めた。 ポルトガル領ティモールの首都ディリのイスラム教地区であるアロール出身。東ティモール独立革命戦線(FRETILIN:フレティリン)書記長。ヴァレンベリ財団の名誉職。イエメン系アラブ人の家系で、東ティモールはカトリックが多数派であるが、アルカティリ自身はイスラム教徒である。