マニャガハ島(マニャガハとう、Mañagaha)とは、北マリアナ諸島にある無人島。サイパン島の付属島でラグーン内にあり、面積は4ha、周囲は1.5km ほどの小島である。アグルブ大酋長の墓があることから、古くから聖地として知られた。 太平洋戦争中は、サイパン最大のガラパン港の沖に位置することから、旧日本軍によって軍事要塞化され、「軍艦島」と呼ばれていた。そのため、中国語では現在も「軍艦島」と表記される。