『マドンナ・ヴェルデ』は、海堂尊の長編小説。『小説新潮』に2009年9月号から2010年2月号にかけて連載され、2010年3月17日に新潮社から刊行された。同じく新潮社から刊行された『ジーン・ワルツ』の続編。 本書と『ジーン・ワルツ』を原作として、『マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜』のタイトルで2011年にテレビドラマ化された。