マリ・J・マツダ(Mari J. Matsuda、1956年 - )は、アメリカ合衆国の法律家、活動家。ハワイ大学ウィリアム・S・リチャードソン・ロー・スクール教授 。 アジア系アメリカ人女性で初めてアメリカで任期無しの法学教授になった人物で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA)ロー・スクールに1998年に奉職し、草創期から現在に至るまで(クリティカル・レイス・セオリー)の有力な論者の一人である。 2008年秋にリチャードソン・ロー・スクールに戻る前は、UCLAロー・スクール教授兼ジョージタウン大学ロー・センター教授として、不法行為、憲法、法史、フェミニスト理論、批判的人種理論、および公民権法を専門としていた。