フレデリック・ショパンのマズルカ作品30は、4つの作品から成るマズルカ作品集。1837年に作曲・出版されている。献呈先はドゥ・ヴェルテンベルク公爵夫人。全曲とも洗練された作曲形式より、自身の創作欲求を優先させたもので、「マズルカはショパンの日記」そのままである。