ボリュステネスのビオン(ギリシャ語:Βίων Βορυσθενίτης, 紀元前325年頃 - 紀元前250年頃)は、ギリシャの哲学者。奴隷として売られた後、解放され、アテナイに移り、そこで学べるだけの哲学の学派を学んだ。キュニコス派的なスタイルの著書『非難』では、人間の愚かさを風刺したばかりか、神をも攻撃した。