ボトリオレピス(ボスリオレピスとも呼ばれる)(学名:Bothriolepis)は、古生代デボン紀後期のヨーロッパ、北アメリカ、グリーンランド及び南極(化石が発掘された地域を示しているが、実際にはほぼ汎世界的に生息していたと思われる)に生息していた板皮類の属。学名は「溝のある甲羅」を意味する。 体長25~50センチメートル。胴体が骨板に覆われていた。淡水性であったと考えられている。 * B. panderi 化石 * バルセロナで発見された化石 * 化石