ホセイン・サベシェムシャキ(ペルシア語: حسین ساوه شمشكی、1985年8月5日 - )は、イランのアルペンスキー選手。 弟のとともにとして出場 。自身の最高順位は男子回転(スラローム)における41位。 2014年ソチオリンピック、2017年アジア冬季競技大会においてはイラン選手団の旗手を務めた。 国際大会における彼の最高記録はにおける回転(スラローム)の金メダルと大回転での銀メダルである。 3度目の五輪出場となる2022年北京オリンピックにおいても自身を含め2人が参加したイラン選手団の旗手を務めたが、国際検査機関による検査で、サベシェムシャキから採取したサンプルを分析した結果、世界アンチ・ドーピング機関が禁止薬物に指定したアナボリックステロイドの陽性反応を示し、北京大会初のドーピング摘発事例となった。