ベンジャミン・ストロング(英語: Benjamin Strong, Jr.、1872年12月22日 - 1928年10月16日)は、アメリカ合衆国の銀行家。 金融会社、信託会社勤務を経て、1914年からニューヨーク連邦準備銀行の初代総裁を死去するまでの14年間務め、連邦準備制度の政策と行動に大きな影響力を及ぼした。また、イングランド銀行総裁モンタギュー・ノーマンとは個人的な信頼関係も築き、第一次世界大戦後の国際金融の再建に卓越した指導力を発揮した。