ベルンハルト・ヴェルテ(Bernhard Welte、1906年3月31日 - 1983年9月6日)は、ドイツの宗教哲学者。バーデン=ヴュルテンベルク州メスキルヒに生まれた。 1934年から1948年までフライブルク大司教コンラート・グレーバーの秘書を務めた。1952年、フライブルク大学教授。 同郷のハイデッガーとも親交があり、ハイデッガーの葬式では弔辞を読んだ。 日本語訳に『マイスター・エックハルト』がある。