ブルーノ・サッコ(Bruno Sacco 、1933年11月12日 - )は、イタリア生まれのカーデザイナーである。2009年現在はドイツに帰化しドイツ国籍である。 合理的な直線基調で飽きが来ず、かつ存在感ある1980年代から1990年代のメルセデス・ベンツの形を決めた人物である。本人によるとデザイナー人生で最も燃えた作品は190EとAクラスだったという。 メルセデス・ベンツ在籍中、既存のジンデルフィンゲンのデザインセンター以外に新たにアメリカ・アーバイン、日本・横浜、イタリア・コモに3つの先行デザインセンターを立ち上げた。