自動車設計において、フロントエンジン・後輪駆動(フロントエンジン・こうりんくどう、英: Front-engine, rear-wheel-drive)またはFR(エフアール)は、エンジンが車両の前部に置かれ、後部に置かれた車輪を駆動するレイアウトである。自動車の発明以来、長らく主流となっていたレイアウトであった。現代の主流はフロントエンジン・前輪駆動配置(FF)に移っているが、ライトバンやトラック、マイクロバスでは依然としてこの方式が大半を占める。