フランチェスコ・サルヴィアーティ、イル・サルヴィアーティとして知られる、フランチェスコ・デ・ロッシ(通称:Francesco Salviati、Il Salviati、本名: Francesco de' Rossi 、1510年 - 1563年11月11日)はイタリアの画家である。枢機卿ジョヴァンニ・サルヴィアーティ(Giovanni Salviati: 1490–1553)の庇護を受けたことから「Cecchino del Salviati(サルヴィアーティの銃士)」と呼ばれ、サルヴィアーティが通称になった。ローマやフィレンツェ、ボローニャ、ヴェネツィアで働き、装飾画や肖像画を描いた。