フランス航空教育団(フランスこうくうきょういくだん)は、大日本帝国陸軍の招聘により、最新航空機の運用・製造を指導するためにフランス政府が派遣した航空教育団である。団長の中佐(日本滞在中の1919年9月13日に大佐に昇進)に率いられ、1919年1月から1920年4月にかけて、最大60数名の指導員が日本陸軍に航空技術などを指導した。フォール教育団とも呼ばれる。