フゴッペ洞窟(フゴッペどうくつ)とは、北海道余市町栄町の通称「丸山」中腹にある続縄文時代の遺跡。フゴッペ(畚部)は栄町の旧村名。日本に700以上ある洞窟遺跡のうち、近隣の手宮洞窟(小樽市)と2カ所のみで現存確認されている岩面刻画で知られる。