フォスター銃架(フォスターじゅうか、英: Foster mounting)は、第一次世界大戦においてイギリス軍を中心に使用された、機関銃を複葉機の上翼に装備するための架台である。操縦席から操作できる曲線のレールが付いており、飛行中に操縦士が銃弾の詰まりを直したり、弾倉を交換したりすることが可能だった。また、レールの途中から斜め上に向けて発射する戦法も行われた。