フェロー諸島の紋章(フェローしょとうのもんしょう)は、盾に銀色の雄羊(フェロー語: Veðrur)が描かれている。これが最初に現れた例は、キルクシュボア(英語)で見つかった15世紀頃の中世の椅子1脚であった。後に立法府(Løgting)の議員(Løgrættumenn)などによって、羊の頭部を二重の円で囲んだ別の印章が使われた時期がある。