フェルナンド・ジョルト(Fernando Llort、1949年4月7日 - 2018年8月10日)は、エルサルバドルの画家。原色を用いた抽象画を手掛け、神・自然・人の調和をモチーフとした作品を多く発表した。ラ・パルマに「セミジャ・デ・ディオス」を設立した。小物や生活用品に絵を施した民芸品を作るコミュニティを築き、その作成手法を一般庶民へ広めるなどの文化活動を行っている。ラ・パルマの民芸品は、現在はエルサルバドルの主要な産業品として知られる。