フェラーリ 500F2 (Ferrari 500F2) は、スクーデリア・フェラーリが1952年から1953年にかけてF1世界選手権で使用したフォーミュラ2カーである。車名の「500」はエンジン1気筒あたりのシリンダー容積500ccをあらわす(500cc×4気筒=2,000cc)。 2年間に渡り圧倒的な成績を収め、アルベルト・アスカリが2年連続ドライバーズチャンピオンに輝いた。