ファルサラ(ギリシア語: Φάρσαλα)は、ギリシャのテッサリア地方ラリサ県の南部に位置する町で、古代にはファルサロスまたはファルサルス(古代ギリシア語: Φάρσαλος、ラテン語: Pharsalus)と呼ばれていた。また、オスマン帝国時代には町の名前はÇatalcaと呼ばれていた。 綿花栽培と畜産業が盛んで、繊維産業に雇用される住民も多い。菓子の一種ハルヴァの生産や、ファルサルスの戦いに代表される古代史の現場としても有名な場所である。