ファシスト四天王(ファシストしてんのう、イタリア語: Quadrumviro)は、国家ファシスト党がイタリア王国の政権を獲得する過程で、党首ベニート・ムッソリーニを支えた4人の党幹部を指す語。かれらはローマ進軍(1922年)の指揮にあたり、1923年に設立されたファシズム大評議会(当初は党機関、1928年に国家の最高機関となる)の終身評議員となった。