ピンスク公国(ベラルーシ語: Пінскае княства、リトアニア語: Pinsko kunigaikštystė)は、ピンスクを首都として、12世紀後半にトゥーロフ公国から分離した分領公国である。 公国の領土はヤセリダ川、ピナ川、ストィル川、ホルィニ川の下流(4河川ともプリピャチ川上流の支流。)に位置していた。首都はピンスク。