ビハール号事件(ビハールごうじけん)は、重巡洋艦「利根」がイギリス商船ビハール号撃沈で得た捕虜を1944年3月18日にスマトラ島東方の海上で殺害した事件。利根事件とも呼ばれる。1947年にBC級戦犯裁判(イギリス軍香港裁判)で裁かれた。