ビッグ・ドームは、バッド社が1954年にアッチソン・トピカ・アンド・サンタフェ鉄道(サンタフェ鉄道)向けに製造したステンレス製流線型展望ドームカーである。 ビッグ・ドームは合計14両が2次にわたって製造され、サンタフェ鉄道の旅客営業がアムトラックに譲渡される1971年まで、同鉄道のさまざまな列車で運用された。 サンタフェ鉄道は1両をプライベートカーとして残し、残りの13両は旅客とマイカーを一緒に輸送する列車「オートトレイン」を運行するに売却した。オートトレイン社はこれらのビッグ・ドームをその後10年以上にわたって使用した。 状態は様々であるが、2両を除き現存している。