ヒュロノメー(古希: Ὑλονόμη, Hylonomē)は、ギリシア神話に登場するケンタウレ(雌のケンタウロス)である。長母音を省略してヒュロノメとも表記される。 オウィディウスの『変身物語(転身物語)』巻12で語られているラピテース族の王ペイリトオスとヒッポダメイアの結婚式で起きたラピテース族とケンタウロス族との戦いのエピソードに登場する。