パブロ・ラリオス・イワサキ(Pablo Larios Iwasaki, 1960年7月31日 - 2019年1月31日)は、メキシコ出身のサッカー選手、サッカー指導者。ポジションはゴールキーパー。父方の祖先はスペイン系、母方は日系である。 1983年3月15日にA代表デビュー。1986年に地元で行われたメキシコW杯では守護神として全5試合に出場しメキシコ代表史上最高のベスト8進出に貢献した。引退後はサッカー指導者の道へ進み、2006年のドイツW杯ではGKコーチとしてメキシコ代表に帯同した。 2019年1月31日、腸閉塞のため、プエブラ市の病院に搬送され、そのまま死去した。58歳没。