『バルーン 奇蹟の脱出飛行』(バルーンきせきのだっしゅつひこう、Ballon)は2018年のドイツ・フランス・アメリカ合衆国の歴史ドラマ映画。監督は、出演はフリードリヒ・ミュッケとなど。東西冷戦下の1979年の東ドイツで、手作りの熱気球で西ドイツに亡命した家族の実話を映画化した作品である。なお、モデルとなった実話は1982年にウォルト・ディズニー・プロダクションによって『気球の8人』として映画化されている。