バビンスキー反射(英: Babinski reflex)は、脊髄を反射弓とする脊髄反射の1つだが、正常時には現れない病的反射である。自身の意志で随意的に足指を反らせない者に対しても反射が起こり得るため、錐体路障害を示唆するものとして信頼度が高い。バビンスキー反射の変法としてチャドック反射、オッペンハイム反射、ゴードン反射、シェーファー反射、ゴンダ反射、ストランスキー反射、マリー・フォア反射、、などがある。